
ASPCA Animal Poison Control Center(米国動物虐待防止協会 中毒事故管理センター)は、2006年ペットの事故の原因として多くの問い合わせが寄せられた毒物を含む10の危険物を発表した。今回トップ10に含まれているものはいずれもどこの家庭にでもある物であると共に、犬などペットにとっては事故を招く危険物になる可能性が考えられる物である。そのため、特に使用の目的や使用方法、量などに注意すると共に、犬やペットに有害であるものを把握しておく必要があるなど、改めて、犬などペットの事故になりえる危険物に対する飼い主の注意を促した。[ ペットの危険物ランキング 一覧 ]1位 人間用医薬品 78000件(鎮痛剤、風邪薬、抗うつ剤、栄養補助食品)2位 殺虫剤・駆除剤 27000件(殺ノミ剤、殺ダニ剤)3位 動物用医薬品 12000件(非ステロイド性抗炎症薬・フィラリア予防薬・抗生物質・ワクチン・栄養補助食品)4位 植物 9300件(ユリ、ツツジ、シャクナゲ、サゴヤシ、カランコエ、シェフレラ)5位 殺鼠剤:殺そ剤 8800件(殺鼠剤、殺菌剤)6位 家庭用洗剤 7200件(ブリーチ剤、合成洗剤、殺菌剤、消毒剤)7位 チョコレート 4800件(チョコレート)8位 化学品 4100件(揮発性石油系製品、アルコール、酸、ガス)9位 物理的障害物・危害物 3800件(粘着テープ、紙製品、骨、首輪)10位 家庭用改修・修繕用品 2100件(ペンキ、溶液、接着剤)犬ニュース01(ゼロワン) 07.03/29 著作権法第32条より「引用」いつでも、どこでも起こりえる事故!とても人事なんていえません。米国動物虐待防止協会 中毒事故管理センターより、2006事故ランキングが発表されました。アメリカの話と言いながら生活習慣などは日本とかなり近い共通点も多くあります。しっかりと原因を把握し、関わりのある要因を除き、対策を強化してください!!すべて大切で可愛いあなたの家族であるワンコが、死傷したり重篤な結果となってしまう可能性が高い要因です。特にワースト3を。1位の「人間用医薬品」は、風邪薬や鎮痛剤等に含まれていることもある成分イブプロフェン(ibuprofen)は、犬に対し重大な腎臓トラブルを起こす危険であるそうです。2位の殺虫剤や殺ノミ剤や殺ダニ剤などは、必ず用法・用量を守り、敏感に反応する犬などペットもいることを弁える必要があります。3位の動物用医薬品も、必ず定められた用法・用量を守ることと、特定部分にのみ作用するので間違ったペットに投与すると重大なトラブルを起こす事例もあり、使用目的にも注意しなくてはいけません。何の気なしにお散歩させている場所に危険な植物はありませんか?チョコレートや洗剤、雑貨品などが、ワンコの近くに転がっていませんか?ワンコは暇に任せて思いも寄らぬ高所からとか、扉のしっかり閉まった引き出しや棚の中をかき出しますよ。言葉や躾で注意しても駄目です。万一を予測し、危険を排除することが飼い主たるあなたの必要なことなのです。さあ、早速今からお方付けを。HPにもお越し下さい♪ ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
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