2007年3月6日火曜日

ドナー犬(供血犬)。

ときのしま動物病院で飼われている"華ちゃん"は、これまでに病院を訪れた犬たちの手術に必要な血液を提供してきたドナー犬(供血犬)である。犬の血液型は人よりも多いものの、最初の1回の輸血に限り適合範囲が広いことから、多くの動物病院ではドナー犬と呼ばれる供血犬を飼育し、最低でも3ヶ月の間隔をとって採血。採血後は、高栄養食や点滴によってしっかりと静養させる。大型犬の方が採血できる血液量が多いことから、大型犬がドナー犬として飼育されている場合が多く、日頃の健康管理に注意を払って飼育されている。華ちゃんは、これまでの3年間で9回血液を提供し、輸血が必要だった犬たちを助けてきた。そして、輸血を受けた飼い主から感謝されると共に、華ちゃんの役割を知った人の中には食べ物を持参する人もいるほど。2007/2/28  犬 ニュース01(ゼロワン)  著作権法第32条より「引用」華ちゃんがんばれ!4才のフラットコーテッド・レトリバーの女の子だそうです。ワンコの世界も大変ですね。獣医学も進歩し、ワンコの輸血も当たり前になってくると人と違い血液センターも献血制度もありませんから。ワンコの血液型は13種類以上あるようですが、国際標準としては8種類の血液型が認められているとのこと。つい人と比べてしまうのですが輸血など大変だろうと思っておりました。1回目の輸血の限って適合範囲が広いとは…赤面しちゃいます。医学的知識の無さに恥ずかしく思います。やはり人の献血と同様に、量や期間も決まっているのでしょうか。華ちゃん本人は人助けなどと気にもしていないでしょうが立派!僕のように注射針恐怖症な人は見習わないとならないようですね。幸いなことに我が家のワンコ達は輸血をした事はございません。ふむ…そこまでの病に掛かっていないのか、獣医師の診療方針なのか。実は、知り合いのワンコも輸血をしたとの話も聞いたこと無くて。千葉市獣医師会では飼い主さんをネットワーク化し"血液バンク登録制度"を設け、輸血に必要な血液を集めているそうです。それで、きっと輸血によって救われる命も多いのでしょう。掛け替えの無い命を救う為にとやかく言うなとのお言葉も分かりますが…少し心配なこと。そこまでの治療を試みると言う事は医療費の増大も当然でしょう。人と違って健康保険も入っておりませんし、高額医療費控除等もありはしません。治療前に医療費を丁寧に説明しているのでしょうか?お金と命、どちらを選ぶ?などと、究極の選択をさせていませんか?大切に育てているのに貯蓄の無い飼い主さんにはどの様な対処をしているのでしょうか?支払を拒否した飼い主さんのワンコを獣医師は見殺しにしてしまうのでしょうか?HPにもお越し下さい♪  ブリーダーハウス puppy's mamahttp://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。

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