
設立10年目の「日本ペットモデル協会」の小谷ゆみ子プロデューサーによると、ペットをモデルにと願う飼い主は増え続けている。約2000頭だった同協会設立当初の登録動物は約3万頭まで増加。犬や猫のほか、最近はペンギンやフクロウなども登録している。
同協会からは消費者金融のCMで人気を集めたチワワの「くぅ~ちゃん」やドラマ「結婚できない男」に出たパグ犬「こつぶ君」など続々と人気モデルが登場。メディアからの出演依頼も増え、当初月数本だった撮影や収録が、今ではほぼ毎日数本入っている。こつぶ君のDVD『こつぶのきもち』も大ヒットした。
市場の伸びは続きそうだが、懸念されるのは動物たちのストレスだ。「スター★ドッグスクール」で講師を務める渋井加寿江さんは「メディアに出る前にペットをさまざまな環境に慣れさせることが必要だ」と話す。また撮影などにはペットを守るという愛情を忘れずに臨むことが大切だと呼びかけている。
SANKEI DIGITAL INC. (2007/05/15 08:25) 著作権法第32条より「引用」
アイドルを探せ!
我が家の子が一番。
親バカと笑われようと関係ありません。
大切で、可愛い、我が家のワンコがTVや映画、雑誌、ニュースに搭乗できるかもしれないなんて思うだけで嬉しくなります。
ブサイクなだけで人気者になったり、「なめ猫」や「鼻デカワンコ」や「猫なべ」なんて犬猫にまつわるブームは数えられないほど。
そうそうバレンタインデーが近づくと、毎年のことですがハートマーク柄の犬猫がニュースを賑わいます。
「人面犬」はどこに行ってしまったのでしょう。
コマーシャルで高感度を得る為には、「子供」「外人」「ペット」が必須とのこと。
私だって、可愛い我が家のワンコをアイドルにしたいのですが…
全く儲けなんて考えていません。
多くの方々から可愛いと言われたいだけ。
完璧な親バカですから。
大手芸能プロダクションのホリプロは「アイドルドッグクラブ1111」を始めました。
オーディションに通った子にテレビや雑誌などへの出演を紹介してくれます。
竹内結子が所属するスターダストプロモーションのグループ会社も「スター★ドッグ」を立ち上げました。
ドラマなどで活躍しており、映画「サイドカーに犬」にも登録犬の出演しました。
更に同社はスター犬養成講座「スター★ドッグスクール」も開講しています。
3カ所ものしつけ教室に通わせてまでオーデションを通らせたツワモノの飼い主さんも現れています。
今年の米ウェストミンスター・ドッグショーを制したビーグルさんは、既に引っ張りだこの人気者となっており、今後は世界を飛び回るスターとなるのでしょうね。
うらやましい話はおいて置いて。
アイドルやスターが登場することは良いこと。
益々私達に占めるワンコの地位が上がります。
優しさや癒しを与えてくれる存在として。
ただ、良いことずくめでもないことを最後に一つ。
コリーやチワワの大人気はTVメディアからのブームによること。
人気が一挙に高まると子犬の数が不足し、質の悪い子まで繁殖させるブリーダーが跋扈するようになります。
先天性疾患や超サイズオーバー、犬質の低下を招き、純血を疑いたくなる子まで高価に販売されるようになります。
結果、バカだからとか、うるさいだけとか、躾が出来ないとか言われ犬種自体が嫌われてしまいます。
質の悪い子を大量に繁殖した結果だけだから至極当然。
ブームに乗る消費者と繁殖者が悪いのです。
そのツケで、いまだに出来の悪い犬種とレッテルを貼られています。
適度なブームが良いようで。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp
掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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