調べによると、男は4月15日午前3時ごろ、近所に住む自営業の男性(40)が飼っていた犬をおりから連れ出し、近くの空き地でビニール製のひもで首を絞めて殺した疑い。翌16日、男性が「犬を盗まれた」と同署に届け出た直後、男が犬を殺したことを男性に認めた。犬の死がいは殺した空き地に埋められていた。
殺されたのは9歳の雄のラブラドールレトリバーで、同署が算定した被害額は5万円。2人は面識があり、家は100メートルほど離れている。
2007年5月23日20時36分配信 毎日新聞 著作権法第32条より「引用」
こんな馬鹿者がいます。
何を考えて?
飼い主への怨み、ワンコの鳴き声や糞尿臭に耐え切れなかったのか…
それにしても殺せば良い等という考え方を持った人間がいるだけで軽蔑します。
このような愚か者は、これからも気に入らない事があれば殺しを伴おうとも強行するようになるでしょう。
だって、殺しを犯しても僅か5万円で解決できるのですから。
むしゃくしゃしたストレス解消で殺したのかもしれませんし、遊び半分で殺したのかもしれません。
それでも僅か5万円。
残念ながら成犬の販売価格だけを考えるのならば5万円とは頑張った方。
飼育した食事代や病院代、管理費などは含まれないのですね。
犬殺しに飽きてしまったら、今度は近所の子供やか弱い女性を狙うのですか?
こんな男を野放図に放していれば、何をしでかすか想像出来ます。
動物愛護管理法の違反や窃盗罪を入れたにしても初犯であれば執行猶予を伴う軽微な罪で間逃れましょう。
こんな男が近隣にいなくて幸いです。
そろそろペットを物と同じ値とする考え方はやめましょうよ。
法律がペットを物と認めている限り、我が国は動物愛護の先進国にはなれないでしょう。
そして、いつまでも簡単な考えで盗んだり、危害を加えたり、殺すものさえ出続けるのかもしれません。
ペットは家族の一員であり、精神的な心の絆は深く、ペットロスや行方意不明になったからと心の障害になる方も多くおられるのですよ。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
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掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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