株式会社コジマは、静岡県伊東市にある伊豆高原ドッグフォレストの運営引継ぎを決め、破産管財人と契約を結んだ。
約300頭の犬たちと共に走り、遊ぶことのできるドッグパーク"伊豆高原ドッグフォレスト"。
2003年に当初16万人の来場者を見込んで開設されたものの来場者数は約半数に留まり、年間1億円の赤字を抱えていた。
今後株式会社コジマは、引き継いだ後も"伊豆高原ドッグフォレスト"の名称を変える予定はなく、現在の施設に2億円をかけて雨天時にも利用できる施設に整備。
初年度 見込み来場者数13万人と売り上げ2億円を目指し、ポニーなど犬だけでなく新しい動物を加えることで施設の魅力を高めていく。
2007/3/22 犬 ニュース01(ゼロワン) 著作権法第32条より「引用」
ドッグパーク等のワンコを扱ったテーマパークって嫌いなんです。
良い話を聞いたことないから。
広島ドッグパークを始め、一時日本各地で竹の子の様にオープンしたドッグパークも現在継続して営業している箇所は僅かです。
なにより切ないことは、つぶれてしまったテーマパークのワンコ達。
虐待され、狭いケージに閉じ込められ、食事も満足に与えられず、衛生管理もされず、ゆっくり訪れる死を待つだけなのです。
事業欲だけで設立し、生き物相手と言うことを忘れ、命を商売に結びつける彼らを好きにはなれません。
ちなみに、伊豆高原ドッグフォレストを運営していたのはエムケースエマツ株式会社。
既に破産済み。
残るワンコ達を引き受け、事業を継承したのが株式会社コジマさん。
ペットショップの全国展開で有名なお店です。
何はともあれ、㈱コジマさんには約300頭にも上るワンコを引き受けて下さり感謝です。
でもね…
青年期にはブリーディング用の台牝とし、老年になれば人とのコミュニケーションを担うなんて、一石二鳥のワンコ使いは机上の空論。
ついでにパークに遊びに来た観客に、その仔犬を買ってもらいましょうだなんて都合良過ぎです。
そんなついでのブリーディングで質の高い子を繁殖できる訳ないじゃないですか。
不特定多数の人間が、がやがや高笑いし、休む時間も奪われたワンコがまともな子犬を産める訳ないじゃないですか。
老犬になれば、生き生きとした若さはなくなり毛も抜けてしまうのに、そんな子のお子守を入場料を取った来場者にさせるのですか。
人の都合で犬を弄ぶ事はやめましょう。
動物愛護と言うのならば、大手事業者であろうと止めさせる事も必要です。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp
掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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