広島市動物管理センター(中区)が県内自治体として初めて導入したホームページ(HP)での迷い犬情報が効果を上げている。掲載した87匹のうち、飼い主の元に戻った犬は31匹。「里親」に引き取られた犬も4匹いる。法改正で12月10日から犬などの保護業務が警察から原則自治体に移るため、早めの対策を始めた。HPからは犬を保護した場所や種類、性別、首輪の有無などの情報を写真付きで提供している。飼い主からだけでなく、近所の人がHPを見て連絡してくるケースもあった。
中国新聞 '07/11/25 著作権法第32条より「引用」
良きこと。
私は山梨県から「動物愛護推進員」に委嘱されているのですが、実際愛護といっても何に対してどの様に行えば良いか等、色々な考え方もあり苦慮しています。
動物を愛し守りたい自体は同じ考えなのですが、行動に移すとなると難しいのが本音なのです。
それでも皆の意識下で問題となっているのは、迷い犬も含めた不要犬、捨て犬についてです。
大半のワンコが殺処分を受ける運命となります。
それは、赤ちゃんであろうと、純血種のワンコであろうと保険所や愛護センターなどの施設に送り込まれたら結果は同じこと。
いかに「里親」を探し、処分を免れ、幸せな生活を送れるかを探してあげることが重要なのですが…
関係機関の職員さん達も譲渡会を開いたり、地元のボランティアグループと協力し里親探しに奔放されてはいるようですが、実際に迎えられる子はほんの僅か。
厳しい現状があります。
広島動物管理センターでホームページを開設したきっかけは、改正遺失物法が12月に施行されることからだそうです。
現在は警察署で保護されるワンコ達は約2週間の期間があってからセンターへ運ばれます。
それが施工後は、警察署を経由せず速やかにセンターに運ばれる為施設の能力をオーバーしてしまう恐れがある為。
施設に問題があるからと、慌てて策を練った感も否めませんが。
かまいません!
少しでも多くのワンコが救われるのでしたら。
成功事例があるのですから、各都道府県の保健所や愛護センターも参考にされ、同様のホームページを開設されればいかがでしょうか。
更に、各都道府県によって違う県条例のようなものでしょうが、県内在住者しか里親として引き取れないなどと言った約束事はなくしましょう。
目的はあくまでもワンコの幸せなのですから。
ブログを書いていて今更ながらに思ったこと。
「不要犬」「捨て犬」と言う言葉の醜さ。
こんな言葉は嫌いです。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp
掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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