2008年3月17日月曜日

犬を誘拐し身代金を請求。




AP通信が21日までに伝えたところによると、南米コロンビアの首都ボゴタで9月、裕福な夫婦宅の飼い犬のシェパードが連れ去られ、犯行グループから身代金35万ドル(約4000万円)を要求される騒ぎがあったが、約1カ月後に愛犬は解放され、無事保護された。
警察当局によると、愛犬は4歳で名前はアルド。犯行グループは9月18日、夫婦宅に押し入ってアルドを連れ去った後、身代金を支払わなければ犬の脚を切断すると脅した。さらに鎖で縛ったアルドの写真を夫婦に送りつけた。

ZAKZAK 2007/10/22  著作権法第32条より「引用」


ワンコは掛け替えのない大切な家族です。

そう常に公言している私ですが…

治安の悪い南米の話とは言え、ワンコが誘拐されて高額な身代金が要求されました。

ふむむ。

家族と言えども4,000万円の身代金って如何なものでしょう。
人の誘拐と比べてもいけないのでしょうが。

だまって誘拐されてしまうシェパードは何なのでしょうか。
犯人も大型犬を好き勝手にするのは怖さもあると思うのですが。
犯人の言うなりに拉致されたワンコを不思議に感じます。

最悪なのは誘拐犯人ども。
犬を愛する気持ちに付け込んで喋ることの出来ないワンコをさらうなんて許しがたく思います。
身代金の支払がなければ脚を切断するなんて卑劣な所業が憎いです。

金に目が眩むと堕落する典型的な例です。

身代金の受け渡し先に犯人が現れたところを捜査員が銃撃して犯人2人を拘束したそうです。

アルドは、犯行グループから「洗ってほしい」と託された獣医師が、誰も迎えにこないため、警察に連絡し保護されました。

良かった…

最後に1つ。

「鎖で縛ったアルドの写真を夫婦に送りつけた。」となっておりますが、鎖で縛られた姿って?

一般的な大型犬の様に首輪で縛られているのか、手足もぐるぐる巻きにされて放置された姿なのか。

法的に犬を「物」としか認めていない日本では、罪がはるかに軽く(誘拐でなく、窃盗になるので)、それでも家族として身代金も払える比較的裕福な階層も多いので、この様な犬を対象とした犯罪が増えるかもしれませんね。


HPにもお越し下さい♪  
ブリーダーハウス puppy's mama
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掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

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