10月10日の目の愛護デーにちなみ、アニコムクラブ(東京都新宿区)が「どうぶつ健保」の給付金請求データをもとに、眼科疾患の犬種別請求割合を調査したところ、上位を短頭種(※)が占める結果となった。鼻が短く、目が大きく飛び出しているという短頭種の顔の特徴が眼科疾患にかかりやすい要因のひとつと考えられるという。
犬は眼に違和感を感じると、前肢などで眼の周囲を触ってしまうので、症状を悪化させてしまいがち。
眼科疾患を予防するためには、眼の周りを常に清潔にしてあげる、毛が眼に入らないように結んだり、カットをしてあげることが有効だとしている。
Dog Magazine 2007/10/8 著作権法第32条より「引用」
短頭犬種とは、ブルドッグ、フレンチブルドッグ、シーズー、ペキ、パグ、キャバリア・キングチャールズスパニエル等のハズ(口吻)の短い犬種のことです。
愛らしい感じのお顔ですから趣味の合う方にはたまらないほどの魅力と言います。
と言うところの私も、シーズー、キャバリア、パグは飼育したこともございますが、ホントに可愛らしい。
コリーやアフガンハウンド、ボルゾイなどの美しいワンコに会うと、申し訳なくなってしまうルックスと、親父の様なイビキが愛嬌なのですが。
ただし、この犬種は肉体的に無理な構造もあるようで、イビキにも象徴される様に呼吸系に負担が掛かりやすいのです。
なので暑さに弱く、昨年からJALやANA等の航空会社は夏季の輸送を禁止とされました。
夏休みにあわせた帰省やバカンスにも連れて行けずに可哀想な話ですが、楽しい旅行で死にも繋がる重篤な事故が起こってしまっては取り返しが付きません。
更に、眼科疾患に掛かりやすいとは…
そうでなくとも、エキサイトして遊びまわっている時や仲間達とじゃれあっている最中に目に傷を負う場合も多々あります。
私達飼い主が、十分に気をつけてあげなくてはなりません。
また、普段からこまめに眼ヤニの量や色、眼の赤みなどをチェックし、異常がみられた場合には早めにかかりつけの動物病院で診療を受け、愛犬を眼科疾患から守ってあげることも大切とのこと。
要チェックです。
あんなお顔が可愛いのに。
色々と不便しているのですね。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
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掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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