レンタル犬サービス会社「ジャネット」(東京都品川区)の所有する18頭がイヌブルセラ症に集団感染した問題で、ドッグカフェやドッグラン、ペットホテルなど同社施設を利用した飼い犬数頭からも疑陽性の反応が出たことが分かった。陽性かどうかは再検査を要するが、関係者はペットを巡る新ビジネスを介した感染の広がりに不安を募らせている。
浦安店を利用していた女性(36)は「他の犬と交流できるのでよく行った。私の飼い犬は陰性だったが、感染防止策も確立されておらず、素直に喜べない」と不安を口にする。
集団発生した原因も特定できず、荒木学社長は陽性が出た犬の隔離場所も確保できずに苦慮している。「症状が分かりづらいので知らずにまん延しているかもしれない。同じ悲劇を起こさないためにも、行政には犬の抗体検査を義務付けてほしい」と訴えている。
10月21日2時31分配信 毎日新聞 著作権法第32条より「引用」
ワンコ達の健康に対し重大な問題です。
最新の情報・研究等で記載した内容と食い違う事がありましたら是非ご一報下さい。
急ぎ訂正・変更させて頂きます。
命に関わるケースもございますので宜しくお願い致します。
ブルセラ症の続報です。
ワンコに対し極めて深刻な感染症でありますので、「ブルセラ症」に関しましては今後も継続してコメントをお送りします。
再確認となりますが、ブルセラ症は人から人へ感染することは無く、犬から人への感染例は99年以降9例しか報告されておりません。
犬から人への感染は出産時の汚物などからによるもので感染力は弱いと言われております。
陽性と確定されるには再検査が必要となりますが、いよいよお客さんのワンコからも擬陽性の反応が出てしまいました。
心配される様に被害が拡大されてきました。
更なる感染の広がりがないことを祈ります。
大事にしているワンコだからこそ、態々時間と費用を費やしてドッグランやカフェなどに連れて行ったのに。
この子の為と行った行為が、この子の将来に影を指してしまったオーナーさんの思いは想像を絶するでしょう。
お気の毒で…
目に見えぬウイルスによるもの。
しかも、国内で流行っている訳でもないブルセラ症の予防対策なんて誰がしていましょうか。
感染予防ワクチンすらないのですから。
ジャネットさんでは所有する59頭のうち18頭が陽性で、38頭が疑陽性と判明したようです。
2007年に大阪府の繁殖販売業者で発症した際は、100頭以上が薬殺処分となり大きな問題となりました。
感染が疑われるワンコ、ジャネットさんのワンコと接触した可能性のあるワンコの飼育者は獣医に相談して下さい。
ワンコの飼育者として感染源になってはいけませんから!
とは言え、ワンコの携わる業界のものとして逃げ口上も出来ません。
私からの提案です…
残念ですが、しばらくの間不特定多数のワンコと接触しないようにして下さい。
公園や河川等のお散歩、ドッグラン、ドッグカフェ、ドッグショー、イベントなどが考えられます。
美容室など行かなくてはならない場合は、衛生管理に気遣ってもらうとともに他所のワンコとの接触は避けるよう依頼して下さい。
せっかく近年築かれてきたワンコを巡る社会感まで一変してしまいそうです。
ワンコと同伴可能な食事処や宿、土産物屋まで確認してからでないと旅行にすら行かない方も増えております。
パートナーとして外出先まで常に共にしていたワンコ達なのに、室内のみが居住世界になってしまいます。
篭の中の鳥であろうが寿命を全うするまで生きられる事が幸せなのか、感染の恐れもありましょうが自由に幸せに飼い主と共に生きることを選ばせるのか。
私には決めかねます。
立場でものを申せば、外出は控えなさいと。
実際に我が家のワンコ達にはお散歩を中止なんていえません。
飼育責任として、飼い主である貴方が決めることなのです。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp
掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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