犬猿の仲を利用して農作物などを食い荒らす猿を追い払おうと、県が八峰町で昨年度から取り組んでいる「モンキードッグ事業」に、県が「キジ」を投入する。今月以降の出陣式で放鳥する予定で、すでに25羽を購入。サル、犬、キジと、おとぎ話「桃太郎のお供」を勢ぞろいさせた格好だが、猿害に苦しんでいる関係者からは、予算の使い方に疑問の声が上がっている。1羽8000円、計20万円を投じた事業費については「単にセレモニーへの利用だけでなく、放鳥することで狩猟者が里山に入るようになり、ニホンザルを里山から引き離す効果もあるのではないか」としている。秋田魁新報社 (2007/04/04 14:45 更新) 著作権法第32条より「引用」以前ブログにも投稿致しました「犬猿の仲 犬を使った猿の駆除」の続報だそうです。「犬猿の仲」と言っても諺の世界。実際にはどの様なものでしょうか。地上を歩行するだけのワンコに比べて、お猿は木々や電柱、屋根の上などの立体的な動きを得意としています。ワンコは、そんなお猿をどの様に退治するのでしょうか?上手に戦いにも利用できる器用な手足を持ち、驚くほど鋭く大きな歯牙のお猿が一方的にワンコを恐れるのでしょうか?知能も高いお猿は、ワンコの絶対に届かぬ位置からニヤリと嘲笑するだけの気が致します。しかもこのワンコたちは、警察犬等の選ばれた犬種を更に訓練で磨き上げ、その中から僅かに選択された犬でもなく、ご近所のワンコを半年ばかりの訓練だけで投入する模様です。ワンワン吠えているばかりでなければ良いのですが…無理して戦い怪我でもしなければ良いのですが…「犬猿の仲」を利用しようとしたアイデアは奇抜で面白かったのですが、訓練の結果芳しくなかったのでしょう。いよいよ「雉」君の登場です。血税を20万円も使い放鳥した大切な雉君を、猟師がハンティングしてくれれば「お猿も怯えて山郷を犯さないだろう」なんとも訳の分からぬ意見から決行されたようです。八森サル被害者の会の会長さんは「事業を継続していくことを優先的に考えるべきではないか。キジの放鳥で予算を使う前に、犬の飼い主への支援をしてもらいたかった」と憤慨している模様です。分かるような、分からぬような。もっと別の手立てはないのでしょうか?そもそも、昔々の「桃太郎」を参考に猿・犬・雉を登場させたのでしたら、、3匹で力を合わせ悪い鬼を退治しちゃいます。つまらぬことで税金の無駄遣いをしたお役人さん!退治されないように気をつけて下さいね。HPにもお越し下さい♪ ブリーダーハウス puppy's mamahttp://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
2007年4月26日木曜日
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