2007年4月20日金曜日

ペットの歯科疾患。


アニコム インターナショナル株式会社は、4月18日「よい歯」の日にちなみ、ペットの歯科疾患に関する調査を実施し、結果を発表した。そして調査の結果、犬の歯科疾患の請求割合は全体の1.34%。特に"歯周病"の割合が高く、歯科疾患での請求全体の41.8%が歯周病であった。歯周病の症状としては強い口臭・歯肉の腫れ・出血などがあげられる他、ひどい場合には歯が抜け落ちてしまうこともある。歯の表面に付着した歯石の積み重ねによって形成された歯垢が原因である場合が多く、初期段階では歯石・歯垢の除去、症状が進行している場合には外科的な手術が必要になる歯科疾患である。その他の歯科疾患としては、不正咬合(乳歯遺残)歯過長症が15.8%、口腔内外傷(歯折など含む)が11.28%。歯科疾患の予防としては、歯石や歯垢の蓄積を防ぐ歯磨きなどの口内ケアが必要である。2007/4/18  犬 ニュース01(ゼロワン) 著作権法第32条より「引用」ワンコの歯ブラシの習慣は難しいですよね。「虫歯になる」と言ってもわかってくれないし…無理やり口腔内に歯ブラシを入れたって嫌がるだけですし。お口の匂いは我慢も出来ますが、疾病の引き金になっては困ります。年をとってから全ての歯が抜け落ち、食材も考慮しなくてはいけないワンコも多く見かけられます。飼い主さんが歯ブラシ効果のある布のような物で歯を拭いてあげるとか、ガムのように咥えたりするだけでキレイになるグッズもペットショップさんなどで販売はされています。それでも、飼い主さんが求めるほどにはキレイにはならないようです。せめてお願いがあります。ワンコには硬いままのドライフードを上げましょう。嗜好性を考えて半生タイプなんて歯の抜け落ちてしまった老犬の為と考えてください。若い犬達には無用のこと。ワンコの状態にもよりますが、2~3日食を抜いたってへっちゃらです。爬虫類とは違い、余程のことが無い限り体調が崩れる前にガツガツと食べてくれるはずです。ふやかして軟らかくしたフードは離乳食とお考え下さい。歯が生え始めれば硬いままで!柔らかいフードを与え続けると歯垢が付きやすく虫歯の原因の大きな要素となっている気がしています。それにしても、、、虫歯などの歯の治療は、皆さんは当たり前に歯医者に行かれますよね。ペットの場合、動物病院での治療となります。人間の歯医者は専門医としてでさえ6年間も大学で学んだ上にインターンとして修行しています。獣医さんは総合医療(なんでも治療)ですよね。歯科医療の勉強をどのくらい積まれているのですか?HPにもお越し下さい♪  ブリーダーハウス puppy's mamahttp://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。

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