大阪府和泉市の繁殖業者が飼育していた犬の一部が、流産などを繰り返すブルセラ症に集団感染した問題で、陽性犬の安楽死処分を決めた府を相手取り、犬の所有権を主張する大阪市の動物愛護団体「アーク・エンジェルズ」が処分禁止を求めた仮処分申請に対し、大阪地裁は12日、同団体の所有権を認めず、申し立てを却下した。asahi.com 2007/4/12 著作権法第32条より「引用」広島ドッグパークで有名になったアーク・エンジェルさんの次の行動のようです。広島ドッグパークで問題となっている援助金の使途不明金問題や会計報告、援助物資、使用明細、今後の活動方針は解決されたのでしょうか?ワンコの為に純粋な誠意から集められた援助金や物資は、とやかく言われる前に使途を開示する必要があったはずです。有名税としてなのか、実際に引き起こされたことなのか分かりませんが、その様に金銭に対してグレーな思いを与えることにより今後のボランティア活動を善意ある方々すら胡散臭く見てしまいます。まずはその様な問題を解決して風評を抑えてから次の行動に移りましょうよ!さて、最近の動物愛護に付いて疑問があります。ドイツの白熊「クヌート」の件。ご承知のように母熊に育児放棄をされ人工保育により元気に育っている絶滅が危惧されている種族の熊の赤ちゃん。ある動物愛護団体を名乗るグループから、天の摂理に反すると人工保育を停止し死を待つように勧告されました。野生の狼などは育児放棄をされてしまった他の生物に母乳を与え育てることもあるそうです。狼に育てられたと言う「狼少女」などは有名ですよね。母性や赤子に対する本能により、食物連鎖の頂点に立つ狼ですら捕食される側の赤ちゃんを助け育児する場合すらあるのにこの動物愛護グループを名乗る輩は死を与えろと公言します。更に、犯人は分かっていませんが殺害を予告する脅迫状まで送られる始末。大阪ブルセラ症に罹患してしまった子達を動物愛護の名目だけで管理を民間に下ろそうとする今回の件についても意見を持っております。ブルセラ症の治療方法が確立されたと言う保障された文言は聞いておりません。治療法はあるという方もおられますが、万一感染した場合は殺処分が最も一般的なこの病に対して裏づけのない話は夢物語として考えております。広島ドッグパークのワンコ達を援助する名目で多くの金品を受け管理するべき団体が責務を全うできないにも関わらず、その様な感染の恐れの強い不治の病に罹ってしまった子達の所有権を主張するなどとは、あえて承知しながら病を野に放つと同様の意味しか感じません。犬が感染すると殺処分を受ける病です。新聞でも全国紙に載るほどの深刻な病です。普通に人間にも感染します。何かしらの原因で体の弱っている方、疾病等により抵抗力の少ない方には致命的な要因となる可能性も十分に孕んでいます。いったい何が動物愛護なのでしょうか…動物愛護に関し法律も強化され、広く告知啓蒙される様になりました。それでもこの様なことが続くのですから、、もう一度、動物愛護に関しての定義を考える必要がありそうです。HPにもお越し下さい♪ ブリーダーハウス puppy's mamahttp://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
2007年4月25日水曜日
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