2007年4月4日水曜日

「ペット葬」サービス。


田辺市は4月1日から、ペットの死骸(しがい)を1体ずつ焼却し、飼い主が遺骨を持ち帰ることができる「ペット葬」サービスを再開する方針を固めた。旧田辺市で実施していたが、市町村合併によって持ち込まれる死骸が増えて処理できなくなるとして、昨年5月1日の合併と同時に廃止していた。市廃棄物処理課は「合併後も死骸の数がそれほど増えず、今の搬入状況ならば再開できると判断した」と話している。4月からの1体葬の処理手数料は4200円の見込み。旧市では2100円だったが、同処分場にごみを自己搬入する場合と同様に、焼却経費(約8000円)の半額自己負担を基準に算出した。数体まとめての焼却はこれまで通り1050円で行う。株式会社 紀伊民報 【2006年3月18日付掲載記事】   著作権法第32条より「引用」和歌山県の田辺市です。英断を下した関係者に感謝と拍手を!!法律上でも「物」とされ、「たかが犬のこと」と考える人も多いのに良くぞサービスを向上してくださいました。税金の無駄遣いとつまらぬことを言わない住民の方々も素晴らしい。なにが住民への真のサービスになるかを理解し弁えています。飼い主にとっては亡くなった悲しみに打ちひしがれている最中、亡骸はどのようにすれば良いかと考えると…広い庭のあるご家庭では問題もないのでしょうが、役所に依頼すると一般の可燃ごみとして処分されてしまうのです。家族の一員として大切に育てた子が、残飯やゴミと一緒に焼かれるなんて…我が子が汚れたゴミに混じり、かき回されるのですよ。辛過ぎる現実です。お寺さんなどが事業として火葬してくれたり、奉ってくれるサービスも増えました。ただ、やはり費用の負担は大きくなってしまいます。このような形で、1体ずつを別けて火葬してくれるなんて。ありがたいと思います。思い出の遺骨を大切に守ることが出来ます。きちんと供養することが出来ます。ペットロスで病む方も多い中、このようなサービスを提供下さることは住民の心のケアとしても重要なことです。動物を「物」と見ずに、人間の大切なパートナーとして対応下さる田辺町に感激です。田辺町の対応を元に、このサービスが全国に広がることを切に望みます。噂でしか聞いたことが無いのですが、役所で管理している火葬場でもペットを火葬してくれる場所があると聞いたことがあるのですが。どなたかご存じないですか?これが究極のペット葬儀の求める形となるのでしょうから。HPにもお越し下さい♪  ブリーダーハウス puppy's mamahttp://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。

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