「gooペットランキング 室内で飼いたい犬ランキング」で、最も室内で飼いたい犬として1位を獲得した犬種は"ミニチュア・ダックスフンド"。
その次に"チワワ"、"トイプードル"、"柴犬"、"パピヨン"と続き、室内で飼いたい犬というところから小型犬を中心とした犬種が上位を占める結果となった。
[ gooペットランキング 室内で飼いたい犬ランキング ]
1位 ミニチュア・ダックスフンド
2位 チワワ
3位 トイプードル
4位 柴犬
5位 パピヨン
6位 パグ
7位 ポメラニアン
8位 ウェルシュ・コーギー・カーディガン
9位 マルチーズ
10位 ビーグル
犬ニュース01(ゼロワン) 2007年8月15日 著作権法第32条より「引用」
2007年6月のアンケート結果からの発表です。
なにか良い感じです。
理由なんてありませんが。
やっぱり私は小型室内犬が好きなようです。
犬種名を見るだけでワクワクしますし、「飼いたい」なんて書かれると嬉しくなってしまいます。
ブリーダーを営み、実際に各業界の色々な方々の話を聞いている身としては少し不思議な感じもするのですが。
選ばれたワンコの良し悪しなんてありません。
ただ、業者間の子犬の取引価格から考えますと違う気がするものですから。
ちなみに今、ワンコを売り買いすることの是非は勘弁下さい。
追って、そのことについても延べさせて頂くつもりですので。
生体販売事業者はワンコの価格についてはシビアに考えられます。
人気によって販売価格が大きく変わりますから。
その人気犬種を扱うブリーダーを知らない生体販売事業者は人気動向を見ながらブリーダーとのアポイントを取る必要もあるからです。
人気犬種を扱えない生体販売事業者は商売にならず廃業に迫られるでしょう。
マニアックな珍犬や大型犬を専門とされたい気持ちも分かるのですが、市場がそこまで成熟されていませんので、基本はポリシーを出すにしても、要望によって全犬種を扱うこととなってしまいます。
4位の柴犬は、昔から根強いファンが付いています。
日本犬の凛々しさと精悍さが好きな、絶対的な愛好者が大勢おられます。
気にしたいのは、8位のウェルッシュ・コーギー。
室外飼育となりますと、柴犬を代表とする「日本犬愛好家」と、リトリバーやシェットランド・シープドッグなどの「洋犬愛好家」に2分されます。
洋犬愛好家でもさすがは日本人なのでしょうか、お顔が柴犬に似て、ダックスのように脚の短い姿がユーモラスなウェルッシュ・コーギーが人気を博しています。
先程の話に戻りますと、1~3位が少し不思議なこと。
ダックスフンドのブームは2~3年前に終わった気がしていました。
業種間の価格でも下がってから久しいですので。
次に続いたチワワは「アイフルCMのクーちゃん」からの人気でしたが、最近は陰りを感じています。
価格的にも。
一時の爆発的な上昇価格から落ち着いてきましたがテディーベア風のカットが流行ったプードルは今も価格が高騰中です。
去年、一昨年あたりの人気ランキングに見えてしまうのは私だけではないはずです。
今回は業者間の価格なんて、普通ではお聞かせしない、聞かせたくない話を混ぜてしまいました。
不愉快な感じをされた方や業者様がおられましたら勘弁下さい。
それでも私は隠してもしょうがないことと思っていますので。
情報をオープンにすることで、怪しげな犬屋のイメージから、生活を共にできる愛らしいパートナーを紹介するプロフェッショナルに変われると思っています。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp
掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿