どうぶつ健保のアニコム(東京都新宿区)は、同健保に加入している約27万匹のペットを対象に、体に埋め込むマイクロチップの装着率を調査した。マイクロチップの装着率は1.83%と、2006年(0.09%)の約20倍に上昇しており、犬は前年比約26倍の1.85%、猫は同約18倍の1.5%となった。また同社が動物病院対象に行ったアンケートによると、マイクロチップのリーダー(読み取り装置)を設置した病院も2005年の54%から77%と増加した。
チワワ2.91%、アメリカン・コッカー・スパニエル2.45%、イタリアン・グレーハウンド2.36%、トイ・プードル2.28%、ミニチュア・シュナウザー2.16%
PET WALKER.JP ( 発信日時 2007 年 09 月 12 日 ) 著作権法第32条より「引用」
マイクロチップの装着率が徐々にですが高まっています。
動物病院で簡単に埋め込むことが出来ます。
皮下に小さなチップを注射器に似た器具で挿入するだけですからワンコにも大きな負担にはなりません。
麻酔や手術の必要も無く、獣医師によって差異はありますが1~3万程度で可能です。
ワンコや飼い主さんの情報が書き込まれていますので迷子になったときなどに効果が高いと言うわけなのです。
意外と迷子札なんて取れてなくなってしまうもの。
迷子になってもおしゃべりのできるワンコもおりません。
迷子になると、警察や保健所、動物愛護センター、地元新聞、タウン誌へ連絡をするのですが…
経験からですが、現在の様に迷子のワンコを保護してくださる方が善意の方ならば100%に近い確立で飼い主さんの元に帰ることが出来ます。
ただ、小型犬の場合は特に保護されたまま関係各所に報告もせずご自宅でひっそり育てられてしまう方もいるものです。
お散歩もしないお宅ならばまず見つけ出すことは難しいでしょう。
「ママの元に返して」と悲痛な訴えをすることもかなわず、行方不明となってしまうワンコは存外多いもの。
行方不明といえば、留守宅や目を離したわずかな時間でから盗まれたりするワンコも意外と多いのです。
泥棒が盗んだとしか考えられない事例や、お散歩や買い物途中に車やリードを繋いで離れたほんのわずかな時間に連れ去られてしまう。
お気をつけ下さい。
数万円の負担で迷子のワンコが見つかる確立が増えるのですから異論はないのですが…
地震災害の際パニックを起こし逃げてしまったワンコが保護されるには優位な器具でしょうね。
結局のところ、ほとんどの殺処分されるワンコは飼い主が明確な意思を持って殺されてしまうワンコです。
現に統計の元となっている「どうぶつ健保のアニコム」さんに加入しているワンコの飼い主さんは愛犬意識の高い方。
愛犬の為には必要なお金を掛けることが出来る方です。
その中でも比較的高価な小型犬の方がマイクロチップ装着率が高いのですから。
2011年の動物愛護管理法での装着義務も論議されているようですが、法義務となるのならば反対です。
なんでもかんでも法律で縛る必要は無いと思いますし、ワンコを飼いにくくするようで気になります。
異物の皮下挿入の影響も事例が少ないでしょうし、もう少しゆっくり考えてみたいものです。
追記 一人ジャンプが大好きな我が家のイタリアン・グレーハウンドの「式部」ちゃん。
昨日、着地の角度が悪かった様で…
前足を綺麗にポッキリ骨折してしまいました。
手術費なんと8万円。
ワンコも私たちも、、涙です。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp
掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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