2008年7月23日水曜日

4ヶ月のチワワを蹴り殺せ。




散発表によると、田中容疑者は今月13日午後4時45分ごろ、同区覚王山通の歩道で、男性会社員(40)が連れていた飼い犬を右足でけり、死亡させた疑い。犬は生後4か月の雄のチワワで、動物病院に運ばれたが、内臓破裂のため間もなく死亡が確認された。
田中容疑者は右足で思い切りけった後、歩いて立ち去ろうとしたが、目撃していた男性会社員(47)に取り押さえられた。調べに対し、「犬が怖かった」などと話しているという。

7月15日10時55分配信 読売新聞 著作権法第32条より「引用」


くやしい…

間違いなく自分よりも弱い相手だからこそ、傷つけたり、殺そうとする卑劣な輩が嫌いです。

動物の愛護及び管理に関する法律により、どんなに惨く殺そうと、どんなに多く殺そうと処罰としてはたかが罰金100万円、懲役1年。
この事例ですと、衝動的に1匹のみしか殺していないと、はるかに軽減されることとなるでしょう。
有能な弁護士が付けば執行猶予のみで明日にも世間を闊歩するかもしれません。

逮捕容疑は「器物損壊の疑い」
法的に犬は器物なんです。
道端の看板をつまずいて壊してしまうことと大差はないようです。

家族同様に大切に慈しみ育てている子を殺されても、法的には犬は物と同じ扱いとなる為に損害賠償といってもわずか数万円の弁済で済まされてしまいます。
慰謝料なんてまず付かないでしょうね。

命を奪っても人間でなければ罪なんて軽微なものです。

こんな奴が一般人の中にいること自体も恐ろしい。

昨夜も通り魔により罪のない方が亡くなりました。

「イライラしたから」「つまらなくなって」「世の中が嫌になったから」…
そんなことで訳の分からぬ奴に殺されてはかないません。

このチワワの飼い主さんは大切に育てていたのでしょうね。
お散歩の最中に突然蹴り殺されるなんて考えもしなかったのでしょうね。
愛している子だからこそ一緒にお散歩を楽しんでいたのに。

生後4ヶ月のチワワなんて片手の掌に乗るほどの大きさしかございません。
内臓破裂するほど蹴りつけといて、それを「犬が怖かった」なんて!!
全く反省していないのでしょうね。

こ奴は、ほとぼりの冷めるのを見計らい必ず繰り返すでしょう。
掛け替えのない命が奪われます。
そして犯行はエスカレートし、仔犬から成犬、そして人さえも襲うようになるかもしれません。

名古屋市千種区清住町周辺に居住なさっている方は44歳男性には特にご用心下さい。

しかし情けない。
ため息しか出ません。


HPにもお越し下さい♪  
ブリーダーハウス puppy's mama
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掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。

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