2007年9月26日水曜日

犬だって飛行機に乗りたい。




全日空(NH)は9月30日までの夏期に中止していた短頭犬種の預かりを、10月1日から再開する。対象便はNHグループが運航する国内線と国際線の全便だが、国際線の貨物は対象外。2008年の夏期の取扱は、08年2月までに決定する。
▽対象犬種
ブルドッグ、フレンチブルドッグ、ボクサー、シーズー、テリア(ボストン・テリア、ブルーテリア)、チャウチャウ、パグ、チン、スパニエル(キング・チャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル)、ブリュッセル・グリフォン、ぺギニーズ

TRAVEL VISION INC [掲載日:2007/09/11] 著作権法第32条より「引用」


気兼ねなく旅行の出来る季節となりました。

秋の行楽期は穏やかな陽気で旬で美味しいものもいっぱい。
ワンコと一緒にお出かけしましょう。

外気温が下がり、ワンコ達の体調に変調をきたす恐れが少なくなると専門家の見解を得て全日空(ANA)が搭乗の許可を出しました。

とは言いながら、不許可になったのは今年から。
フレンチブルドッグをはじめ熱中症による死亡事故が数件発生し短頭犬種は事故防止の観点からの措置だそうです。
ちなみに日本航空(JAL)は、ブルドッグ、フレンチブルドッグが禁止措置。

実は、貨物としてのお預かりとなり客室に入ることは出来ません。
それでも親切なことに各航空会社ともワンコを受け取ってからエアコンの効いた受付近くで時間を過ごし、優先して飛行機の中に入れてくれるよう手配してくれます。

それでも事故は、飛行機に入るわずかな時間、灼熱の滑走路周辺の熱にやられてしまったようです。
短頭犬種は体温調整が上手に出来ず暑さには注意が必要とされるワンコです。

家族として育てたワンコが楽しい旅行の最中に安心していた飛行機から出て来て見ると亡くなっている…
お辛かったでしょう。

ただ、飛行機への搭乗拒否によって夏季休暇やお盆休みを使っての帰省やバカンスにワンコと共にと言うスタイルが難しくなってしまいました。
ホテルや旅館、レストランやショッピングセンター、観光地、テーマパークなど様々な施設が、ワンコと共に入店を認め始めた矢先としては残念です。

各交通機関を運営される各社様。

旅客機客室への搭乗を条件付けてでも認めていただけませんか?
電車の際、膝への抱っこは許していただけませんか?


HPにもお越し下さい♪  
ブリーダーハウス puppy's mama
http://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.html
puppy@mx3.nns.ne.jp

掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。

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