2007年6月6日水曜日

ブリーダーがお勧めする仔犬の選び方。


ブリーダーがお勧めする仔犬の選び方。今までに、延べ30万匹ものワンコと生活し、愛しみ、産ませ、育てたブリーダーが、新しく家族に迎えようとする仔犬の選び方を伝授致します。1.漠然と出結構ですから、一緒に生活したいと望むワンコを2~3種考えて下さい。2.書籍やホームページやブリーダーなどから、そのワンコの大きさや毛質、気性、性格、運動量、鳴き声、欠点、弱点、人への友好性、他犬種への友好性、その他諸々を出来る限り勉強して下さい。  15年間は生活を共にする家族のためと思い、ゆっくり時間を掛け、真摯にお調べ下さい。3.ご家族の同意、ご自宅のスペース、生活環境、鳴き声に過敏な家族・ご近所の有無、散歩の可否、アレルギー体質を持つ家族の有無、飼育に掛けられる費用の有無、今後15年間に変わるであろう家族構成(結婚で家を離れる、赤ちゃんが生まれる、家族が老齢となり犬の飼育に携わることが出来なくなる)、引越しの可能性(マンションなどではペット飼育の可否)などを考え、15年間は、その犬種と暮らすことが出来るかお考え下さい。4.上記を考慮し、迎え入れる犬種を決めます。5.信頼できるショップ、ブリーダーを探します。  電話やメールを使い、出来るだけ多くの会話を交わし、信頼出来て、納得できるショップやブリーダーを探します。  *知識の豊富な方。  *多くの生体を扱った経験のある方。  *対応が速く、言葉が優しく、丁寧な方。  *担当者が信頼できることは無論として、ショップオーナーや会社自体に安心が持てる所。  *出来たら1度でも、交配、出産、育児の介助をしたことがあり、最後の瞬間(死)まで見届けた事のある方。6.仔犬の確認をします。  今産まれているのか、出産予定はいつか?  母犬の性格、サイズは?  生体価格、ワクチン接種、血統書、送料など、他に掛かる費用は?7.仔犬の引渡し方法を考えます。  可能な限り、最も仔犬に負担の少ない方法を考えましょう。8.緊急時にも行くことの出来る、信頼できる獣医師を見つけましょう。  休診日、診療時間も確認します。  獣医師によっては、休日であろうと診察下さる方もおられます。9.上記、全てを考慮し、わきまえた結果でしたら、後は「一目惚れ」!  目と目が合って、心が揺れ動いたのなら決めてしまいましょう。  犬は工業製品とは違います。  純血種といっても、個性も、見た目も千差万別。  同じ子は世界中探しても、1匹たりともおりません。  一目で気に入り、惚れてしまったのなら、その子を選ばないと後悔しますョ。  あなたと、赤い糸で結ばれているはずです。HPにもお越し下さい♪  ブリーダーハウス puppy's mamahttp://www2.bbweb-arena.com/puppy/index.htmlpuppy@mx3.nns.ne.jp 掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。

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