内戦時代に埋設された地雷が大量に残るカンボジアで、地雷を探知する犬を自前で繁殖し育成する試みが始まった。地雷以外の金属類にも反応する金属探知機と違って、犬は爆薬のにおいで識別するので、作業効率が2~3倍にアップするという。関係者は「探知犬をもっと増やし、地雷被害ゼロを目指したい」と期待している
10月6日10時47分配信 毎日新聞 著作権法第32条より「引用」
およそ20年間に渡る内戦の結果大量の地雷が埋設されたお国です。
地雷の被害により、毎年100人を超える方が亡くなっております。
撤去作業はわずか10%ほどしか終わっておらず、撤去完了までにはあと100年間も掛かると言われております。
人間の嫌な話です。
欲望や思想の為ならば他の者を殺すことも厭わなくなるようです。
戦いとなった時点で、如何に効率良く安価に大量の人間を簡単に殺す事が出来るか…
大量虐殺者が英雄と呼ばれます。
存じませんでしたが、地雷を探知するワンコが頑張っているようです。
ほっ~
確かに臭覚に優れたワンコに地雷探知の手伝いをしてもらえば。
手早く、安全に見つける事が出来るでしょう。
こんなワンコ達が数多くいてくれれば、完全撤去までの年月も早まり、被害を受ける方も減るでしょう。
ところが訓練済みの地雷探知犬は1頭2万ドル(約210万円)以上掛かってしまうそうです。
日本では採用されていないようですが警察犬にも使われる犬種で、シェパード犬に似たマリノアという種類のワンコ。
訓練前の仔犬でも、血統に優れた子はおよそ5千ドルも致します。
カンボジアでは財政的に辛い金額だそうです。
一人前まで育つには1年半ほど掛かります。
ワンコ達もお勉強で大変でしょうが頑張れ!
人間の犯した愚かな行為をワンコ達によって救ってもらえるなんて。
もはやワンコ達は、ペットでも愛玩犬でもありません。
「人間のパートナー」と言う、他の生き物にはないポジションを占めているのです。
人がワンコにお願いをして助けてもらう。
ワンコは愛情だけではなく人の命までも救う存在になっております。
頭を下げろとは申しませんが、弁えておくべきだと思います。
HPにもお越し下さい♪
ブリーダーハウス puppy's mama
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掲載写真は、記事の内容とは違って(我が家のワンコですが)おります。
誤記、間違いなどございましたらご一報願います。喜んで急ぎ訂正させて頂きます。
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